活動報告

~第17回「埼玉北部失語症友の会」を行いました~

令和2年2月22日土曜日

第17回目の「埼玉北部失語症友の会」を行うことができました。

皆様のお陰で、順調に運営が行えています。

ご利用者様9名

ご家族様7名

言語聴覚士3名

ボランティア4名(内:言語聴覚士の卵2名)

合計23名で行うことができました。

プログラムは、

・自己紹介

・昼食(弁当弁)

・レクリエーション

 (ごぼう体操)

・歌唱

 (春の小川・春が来た・ひなまつり)

 

今回、友の会の実施については、直前まで悩みました。

新型コロナウイルスが流行してきているからです。

厚生労働省が『イベント開催の必要性を改めて検討をお願いする。

政府が一律で自粛を要請することはない』としたうえで、僕たちが下した決断は“実施する。”

会場に入る前の手洗い、消毒の徹底。マスクは午前と午後で新しい物に変える。

普段使用しているネームプレートやファイルは使用せず、レクリエーションも

他者が触れ合うものから、椅子に座りながら行える個人体操に切り替えました。

手洗いやマスクの付け方等の再確認なども行いました。

 

制限がある中で執り行われた友の会でしたが、無事に終了する事が出来ました。

感染拡大の終息を願いつつ、発症する事なきよう願っています。

 

今回も言語聴覚士の卵(学生)の参加もありました。

この会は後輩の育成にも繋がっています。

 

次回、4月25日 友の会発足し4年目に突入します。

友の会が『居場所であり目的であり、仲間づくりの場』になればと願っています。